皆さんこんにちは。フロリダ州オーランド在住のジモッティです! このブログでは、海外での生活や世界情勢のこと、ビジネスやそのマインド、自分のレストランについてなどを幅広くお届けしています。よろしくお願いします。
今回は来年のダボス会議のお題である「グレートリセット」についてです。
個人的に耳にした話なのですが、外資系で最も有名な金融会社の日本支店でそこそこ大規模なリストラが始まるとか、始まっているとか。。。
日本の金融機関でも大規模なリストラは実際に起きていますし、そういった話は聞いた事があるという方も多いのではないでしょうか?
- コロナでの実体経済が大幅ダウンしたこと
- A.I.の導入
これらはもちろんなのですが、ここ数年ずっと騒がれている「金融崩壊」なんかもそろそろ視野に入れて対策を練っておいた方が良いのではないかと思うわけです。そのための人員整理なのかもしれない・・・と。
その理由としては「実体経済が落ちているのに株価だけが上がっている、いわゆるバブルだから」というのもあるのですが、今回のタイトルにも記載した通り、来年のダボス会議のテーマが「グレートリセット」だから・・・というのがあるわけです。
ダボス会議というのは世界中の権力者や超大手企業の役員、各国金融機関の担当大臣などが一同に会するものです。
毎年この会場で決められたことが実行されます。2020年はサスティナブルな経営というのが随分話合われたそうですが、世の中にこの「サスティナブル」という言葉が広がったのもここ最近ですし、やはり意図して方向性を決めているのが分かります。
(グレタトゥーンベリが国連で演説できたのもこういった背景です。)
と、いう事で、このグレートリセットが金融(通貨)についてなのかどうかは定かではないにしろ、近々大きなリセットと称する何かが起こるのは間違いないという事ですね。(もしかしたら大地震や大洪水の可能性もあります。聖書になぞらえるのが好きな連中ですので。)
我々一般人にはどうする事も出来ない問題なのですが、少しでも頭に置いておけば何かが起きた際に素早く対処出来るのではないかと思います。気を引き締めてお互いに頑張って行きましょう!
では。
